novelist-kentoの小説活動

仕事のかたわら、主に社会派SFの長編や日常ものの短編小説を書いているアラフォーの男です(^_^) このブログでは、自身の書いた小説だけでなく印象的だった作品のご紹介と、読者様、または実際に執筆をされておられる方が楽しめる・タメになる記事を発信できたらと思っています_(._.)_

戦争

次のページをめくってくれる喜び

先日、小説仲間である30代の女性から昨年2019年7月に発売した『碧き聖断』について「普段読まないジャンルだけどどんどん読み進んだ。面白かった」との感想を頂きました。 この方は普段、純文学をよく読んだりご自身も書かれているせいか、こういった…

いよいよ出版します。

ご無沙汰しておりました。 前回の記事「出版の準備が整ってまいりました」(2019-05-19)でお知らせした小説が 7月5日に発売となりました。 タイトル:碧き聖断著者名:宮田賢人定価:1490円単行本サイズ194ページ形式:POD(プリント・オン・デマンド) 現代の…

出版の準備が整ってまいりました

ご無沙汰しておりました。 今日から約一ヵ月前に某出版社にチェック・修正して頂いて返却してもらった原稿を念入りにチェック・修正して今週末に先方に提出しました。先方に色々なアドバイスを頂きながら、こちらとしても「もうやるだけのことはやった」とい…

水の都で起きた悲しいできごと

前々回の記事「生い立ちとこれまで」の続きになりますが、ある出版社から出して頂くことになった今作(以下、『今作』と省略します)を書こうと決意した強い動機になった出来事についてお話したいと思います。私がどんな作品を書いたのか少しでも興味を持っ…

自分には何が書けるのか

自分が書けるジャンルは何かと考えた時に、自身の内面を掘り下げたような純文学は書けないし、書いたとしてもおそらく暗いものになるだろうということで止めました。色々考えていると、一つ前の記事で出した『時をかける少女』と『ドラゴンクエスト4』から…