約半年前に出版した拙著『フィンブルの冬』に、読者の方から好意的な意見が多数寄せられました。
一部を紹介いたします。
「若者二人が未知の国で悪戦苦闘しながら自分の居場所を見い出す姿が清々しい」
「数百年前実際に起こった小氷期(寒冷化)や、舞台を北欧のある島の田舎村にしたところがユニークだった」
「何が起きても必ず先には〝希望と救世〟あり、と安心できるストーリー展開に「大丈夫‼」と救われます。アニメにしたら面白いだろうな」
「エンタテインメント小説としてページが止まらない中に織り込まれた、噛みしめる社会派な内容が印象的でした」
冒険小説としてハラハラ、ワクワクを楽しめるだけでなく、生きることへの希望を感じてもらいたいと思って書き上げた作品です。
社会人になってうつ病を発症して絶望していた私自身が、回復する過程で得た気付きを元に、人間の素晴らしさや生きる喜びを伝えられたらと思いました。
また、昨今の深刻な気候変動を肌で感じる中で、それらの問題と向き合う気持ちや、自然への畏敬の念も感じてもらえるのではないかと思います。
気になった方はぜひご一読頂けたら嬉しいです。
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【著者プロフィール:宮田 賢人(みやた けんと)】
1985年広島市生まれ。 若者を主人公にした、環境問題や平和など社会問題に踏み込んだ小説を主に手がける。
他の著書に、平和都市である地元広島を題材にした『碧き聖断』(アメージング出版)が ある。