novelist-kentoの小説活動

仕事のかたわら、主に社会派SFの長編や日常ものの短編小説を書いているアラフォーの男です(^_^) このブログでは、自身の書いた小説だけでなく印象的だった作品のご紹介と、読者様、または実際に執筆をされておられる方が楽しめる・タメになる記事を発信できたらと思っています_(._.)_

二作目の出版の準備が整ってまいりました。

大変、ご無沙汰しておりました。二年三ヵ月ぶりの投稿となります。

 

二作目の出版の準備が整ってまいりました。

 

前作『碧き聖断』を出版して頂いたアメージング出版様と、昨年末に私の二作目の小説を出す契約を交わしておりました。
半年に渡って、原稿の推敲と表紙デザインの作成を先方と密に意見交換をしながら行い、ようやく先日完成形に至りました。原稿と表紙デザイン共に完成度の高いものに仕上がったかなと思います。
今回はありがたいことに、前回のPODでのネット販売ではなく、並製本で全国書店に流通させて頂くことになりました。もちろんAmazon楽天でのネット販売も行います。

 

小説の内容については、前回の記事で少し触れましたが、改めて紹介します↓
今回は、異世界に放り出された東京の大学生の男女二人(和輝と瑠璃香)が主人公です。そこは極寒の島の山奥にある村で、二人は自分たちの境遇に戸惑いながらも、村を危機から救うため、翡翠色に輝く伝説の塚を目指して旅へ出ます。次々と迫り来る大自然の試練を乗り越え、村の長老や青年といった、かけがえのない人たちとのつながりを通じて、新たな発見や感動、成長をする二人を描いています。また、単なる冒険に終わらない前作のような社会派の要素(今回は自然がテーマ)も楽しめる作品になっています。
二人が迷い込んだのは、どんな世界なのか? そこでどんな謎や出会いがあるのか? そして、二人はどこへ行くのか? 
ぜひ楽しみにして頂けたらと思います。

 

販売開始し次第、案内ページを作成いたしますので、 少しでも興味を持って頂いた方にはぜひ手に取って頂けたらと思います。現時点の書籍情報です↓
【書籍情報】
タイトル:フィンブルの冬
著者名:宮田賢人
仕様:単行本
ページ数:360ページ
定価:1500円(税抜き)
流通・販路:全国の書店、ネット販売、電子書籍
発売日:7月末(予定)