前回の記事「二作目の出版の準備が整ってまいりました」(2023-06-20)でお知らせした小説が、8月2日に発売となりました。
『フィンブルの冬』というタイトルで、大自然を舞台にしたSF冒険物語です。
現代に生きる若者二人が見知らぬ奇妙な世界に迷い込み、大自然を冒険したり、そこに住む村人たちと心を通わせながら成長する物語です。
ハラハラドキドキする面白さだけでなく、前回と同様に社会派の要素も入っています。
読み終わった後、前向きで爽やかな気持ちになれるのではないかと思います。
タイトル:フィンブルの冬
著者名:宮田賢人
発売日:8月2日(予約受付中)
定価:1650円(税込み)
販売形態:Amazon等の販売サイト、全国の書店流通
【内容紹介】
二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には、驚きの事実とかけがえのない人々との出会いが待っていた
~生きるとは、幸せとは何かを問う、大自然を舞台にしたSF冒険物語~
大学生の和輝と瑠璃香はニュージーランドへ向かっていたが、突如乱気流に巻き込まれ見知らぬ地に不時着する。そこは、荒寥とした大地と山々が広がる凍える世界だった。助けを求めて山を下った二人は、奇妙な家に住む不愛想な老人と出会う。二人はその老人から驚くべき事実を告げられる。
文明から取り残されたその村を救うため、二人は残されていた謎の言葉を頼りに、緑の森に包まれた神秘の巨大塚を探す旅に出る。やがてその塚の存在は、村を越えて世界の未来を左右する問題へ発展していく。
二人は村を、世界を救うことができるのか? そして、どこで誰と生きていくのか?
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