SF
ご無沙汰しておりました。前回の投稿がほぼ一年前(2020年3月5日)になるので、一年ぶりということになります。 三回前の投稿記事『現在の執筆活動』(2019年11月9日投稿)で少し紹介しました処女作『フィンブルの冬』を大幅改稿し、先日無事に出版社へ応募…
先日、小説仲間である30代の女性から昨年2019年7月に発売した『碧き聖断』について「普段読まないジャンルだけどどんどん読み進んだ。面白かった」との感想を頂きました。 この方は普段、純文学をよく読んだりご自身も書かれているせいか、こういった…
ご無沙汰しておりました。 昨年11月9日に処女作をリメイクしているとの投稿をして以来、その執筆の方に気を取られしばらく更新できずにいました。ひとまず最初からオチまで書き上げ一息ついたのと、その間に「面白い小説ってなんだろう?」と漠然と色々と考…
初めての出版の余韻に浸るのも束の間、その一週間後には新たな構想が芽生え、再びパソコンと向き合い始めました。 かれこれ5年前に書き上げた処女作『フィンブルの冬』を、大幅にその舞台設定を変更し、新たな展開や細かなストーリーを追加することで、より…
ご無沙汰しておりました。 いつも記事を楽しみにして頂いている方へ、諸事情により更新期間が空いたことをお詫び申します。これまで読者登録や投稿してきた記事にいいねをして頂いた方だけでなく、私の本まで購入して下さった方まで全ての皆さんに感謝してお…
ご無沙汰しておりました。 前回の記事「出版の準備が整ってまいりました」(2019-05-19)でお知らせした小説が 7月5日に発売となりました。 タイトル:碧き聖断著者名:宮田賢人定価:1490円単行本サイズ194ページ形式:POD(プリント・オン・デマンド) 現代の…
ご無沙汰しておりました。 今日から約一ヵ月前に某出版社にチェック・修正して頂いて返却してもらった原稿を念入りにチェック・修正して今週末に先方に提出しました。先方に色々なアドバイスを頂きながら、こちらとしても「もうやるだけのことはやった」とい…
今回の記事で、今作のあらすじや作品への想いを述べます。 今作の主人公は大学生の二十歳の男の子です。国連の秘密機関の命を受けて、2025年の世界から80年前の1944年8月の東京にタイムスリップします。そこで、一番の協力者である海軍大臣の米内…
私が今作を書いた背景の一つとして、三回前の記事『私の生い立ちとこれまで』でも書いたように、正義と自由の国――アメリカに住んでいたという事実があります。物心つく前にアメリカに住んでいた私は、もちろん、この国が日本と戦争をしていたことを知りませ…
今回は、小説を書き始めるきっかけとなった作品でもある「時をかける少女」の原作を読んだ感想を述べさせて頂きます(^0_0^) まず僕は、小説を「読むのが遅い」+「読解力が未熟」という2つの負の要素から、一回読んだら息切れしてそれっきりというパターン…
処女作のタイトルは『フィンブルの冬※』です。名前の通り冬を舞台にしたお話しです(厳密に言うと冬以外の暖かい季節がやって来ない舞台)。なぜ冬が舞台かというと、書き始めたのが、2014年の12月、ちょうど真冬だったからです(笑)ざっくりどういう…
自分が書けるジャンルは何かと考えた時に、自身の内面を掘り下げたような純文学は書けないし、書いたとしてもおそらく暗いものになるだろうということで止めました。色々考えていると、一つ前の記事で出した『時をかける少女』と『ドラゴンクエスト4』から…
小説を書き始めた経緯といいますか動機は、大学を卒業後に就職してから5年目にメンタルの病気にかかり仕事を休んでしまった時期がありました。初期の頃は気分が落ち込み、テレビを見てもその内容が全く頭に入ってこない状態でした。その時は、家から出る元…