novelist-kentoの小説活動

仕事のかたわら、主に社会派SFの長編や日常ものの短編小説を書いているアラフォーの男です(^_^) このブログでは、自身の書いた小説だけでなく印象的だった作品のご紹介と、読者様、または実際に執筆をされておられる方が楽しめる・タメになる記事を発信できたらと思っています_(._.)_

サイエンス

ご無沙汰しておりました(つい先日、賞への応募を無事終えました)

ご無沙汰しておりました。前回の投稿がほぼ一年前(2020年3月5日)になるので、一年ぶりということになります。 三回前の投稿記事『現在の執筆活動』(2019年11月9日投稿)で少し紹介しました処女作『フィンブルの冬』を大幅改稿し、先日無事に出版社へ応募…

受賞する作品とは?(SFの場合)

ご無沙汰しておりました。 昨年11月9日に処女作をリメイクしているとの投稿をして以来、その執筆の方に気を取られしばらく更新できずにいました。ひとまず最初からオチまで書き上げ一息ついたのと、その間に「面白い小説ってなんだろう?」と漠然と色々と考…

現在の執筆活動

初めての出版の余韻に浸るのも束の間、その一週間後には新たな構想が芽生え、再びパソコンと向き合い始めました。 かれこれ5年前に書き上げた処女作『フィンブルの冬』を、大幅にその舞台設定を変更し、新たな展開や細かなストーリーを追加することで、より…

新たに発掘 ハードSFの傑作 

前回に青春SFとして「時をかける少女」の文庫本を紹介しました。あちらの作品は、どちらかというと、タイムリープといった古典的で馴染みのある現象(漫画『ドラえもん』のタイムマシンがまさにそうです)を上手く使って、中学三年生という幼い女の子が、不…